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副腎疲労症候群とストレス

こんにちは、森山整形外科院看護師深堀です😊

 

5月になると「5月病」という言葉をよく耳にしますよね🧏🏻‍♀️

 

朝なかなか起きれない、疲れやすく寝ても寝ても疲れが取れないなどの症状に悩まされる方も多いのではないでしょうか?

 

その症状5月病ではなく、副腎疲労症候群かもしれません!

 

今回は副腎疲労症候群についてお話ししたいと思います🥸✨

 

まず副腎は腎臓の上に小さく存在しますが腎臓とは異なる働きをします

 

生命維持に必要なホルモンを分泌する内分泌の一種で、ストレスに対し重要になってくるホルモンが「コルチゾール」です✨✨

 

コルチゾールは血糖値を上げエネルギーを作り出すあらゆるストレスに対抗します!更に炎症やアレルギーを抑制する働きもあります

 

ストレスを感じると、副腎からコルチゾールが大量に分泌され身体の中でストレスに対抗してくれますが、長期間大量分泌が続くとコルチゾールが分泌されなくなり、うまくストレスに対抗できない体になってしまい下記のような症状が出現します

・疲れがとれない、疲れやすい

・寝ても寝ても眠たい

・風邪をひきやすい

・アレルギーを発症する

・脳のエネルギー不足

・うつ状態や記憶力低下、集中力低下

・自律神経の乱れによる不眠

・朝は起きれないが夜になると元気になる

 

いままでは激務をこなしていたのに突然朝起きれなくなるほどの症状になる前に対策をしましょう😵‍💫

 

副腎の機能を改善させるためには第一にストレスの軽減が必要ですがホルモンの材料はなんとコレステロールです!

そこで抗ストレスホルモンであるコルチゾールを合成するときに必要な材料がビタミンC、その他にビタミンB5も必要です!

 

人は体内でビタミンCを作ることができないので副腎が疲れてしまう前にビタミンCを補給してストレスに強い心や身体作りを頑張りましょう😊❣️

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