こんにちは😃森山整形外科看護師の八谷です🌿
夜遅くまで仕事をされている方、夜更けまで勉強されている方、脳が疲れた時についつい
甘いものが欲しくなりませんか?
疲れた時に甘いものを食べるとスッキリして元気になるような気がしますが、それはおそらく
血糖値が急激に上がることでセロトニンという安らぎをもたす神経伝達物質が一時的に増える
ためです。でもそれは一瞬のこと、感覚的なものでしかありません。
脳のエネルギー源は砂糖ではなく“血液中のブドウ糖”です。
ブドウ糖=砂糖 と思いがちですが、タンパク質や脂質からでも脳に必要なブドウ糖は十分に摂取できます。
脳にとって理想的なものは”一定の血糖値を安定に保っている状態”です。
ですが、砂糖の入ったお菓子などでは血糖値が一気に上昇、インスリンが大量に分泌され、
今度は血糖値が急激にさがり低血糖に💦
こうなると脳の疲れが取れないだけではなく集中力が続かずにやる気が出ない状態になります。
なので疲れたときに砂糖の入ったお菓子を食べるのは気をつけましょう❗️
疲労やストレスなどが辛いときは、当院のストレスニンニク点滴もオススメです🌟
2025.02.09